古土の再利用

植物の基礎知識

コンテナ栽培に使用した古土は捨てるにも場所がないし、また購入すると経済的にも負担が大きくなってしまいます。だからといって古土をそのまま使うと、根腐れしたり病気になりやすかったり、花つきが悪くなったりしてきます。
古土を再利用するために、どんな処理をしたらいいでしょうか。

【古土再利用の方法】
古土を乾かして、粗い目のフルイにかけて根やゴミ、鉢底石などを取り除きます。
その土を水で湿らせ、黒いビニール袋に入れて口をしっかりと閉め、太陽があたる場所に10~20日ほど置いておきます。これで害虫や病原菌のほとんどは死滅します。または、その土をシートに広げて1週間ほど日にさらしておきます。土が湿っているため、太陽熱で蒸気消毒をして病害虫を駆除させるわけです。
植えつけに使う場合は2~3割の新しい培養土に混ぜて使用します。
または、古土に混ぜるだけの土の再生専用剤も市販されています。 

【鉢底石を再利用するのに便利な方法】
鉢底に水はけをよくするために入れる軽石などは、次に使うときのためにネットに入れておくと便利です。
ネットは玉ねぎネットや生ゴミネットで、そこに鉢底石を入れて口を結束バンドなどでとめておきます。そうしてから鉢底に入れるので、使用後に土と混じらないで簡単に取り出すことができます。
袋が破損していなければ、そのままよく洗って日光で乾燥させてまた使います。

アミ袋入りの鉢底石は市販もされています。

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