パンジー、ビオラの種まき:3回に分けてまく

今年は早めにパンジー、ビオラの種をまいて、今年中に花を咲かせよう!
と思っていたのですが、今年も暑さが続いていたのでなかなかまけませんでした。
やっと種まきを始めたのが9月5日です。

ビオラの種まき一回目(9月5日)

気温30℃以下なので大丈夫かなと思い、自家採取のビオラの種をまきました。
自家採取の種がたくさんあるので、失敗しても大丈夫という考えでした。

採取した種は、今年咲いた花の中でも、好きな色のピンク系とその他に分けただけでした。
F1の種がほとんどだったので、同じものは咲かないのかもしれません。

連結ポットと種まき培土を使いました。
種まき培土は40ℓもあるので、パンジー、ビオラ以外、秋まき用には十分です。

連結ポットに種まき培土を入れ、水で湿らせておきます。
種をまくのに、私は目打ちを使います。
竹串でもいいのですが、洋裁で目打ちを使うので、たまたま使ってみたら使える~と思って使ってます。本当は竹串のほうがいいと思いますが・・
時々水でぬらしながら種を吸いつけて、まいていきます。

連結ポットは約4センチ角で、1か所に3粒の種を目打ちでちょんちょんとまいています。
芽が出るまでは室内で管理していきます。
水は霧吹きで与えています。

パンジー、ビオラの種まき:二回目(9月13日)

1回目の種まきが終わってから、まだ暑い日が続いていたのですが、今日は涼しいので二回目の種をまきます。

こちらの6種類の種は有効期間が今年の4月、5月ということで、ネットで半額位で購入したものです。
「期限が半年くらい過ぎていても大丈夫」と思っているのですが。

今回は果物が入っていたパックと、発泡スチロールにまいてみます。
パックの底には、水抜き穴を開けます。
ここでも目打ちを使います。

発泡スチロールは去年も種まきに使ったものです。
まきかたは目打ちではなく、紙を半分に折り、パラパラとまいていきました。

下に発泡スチロールなどを置き、底面給水にしています。

一回目にまいたビオラの様子:9月17日

9月5日にまいたビオラ、ぽつぽつと芽が出てきてます。
6割くらいの芽が出てますが、室内だったせいか徒長しています。
今日から外に出して、徐々に日に当てるようにしていきます。

パンジー、ビオラの種まき:三回目(9月18日)

パンジー、ビオラの種はこれで全部です。
ここ数日は涼しい日が続くみたいなので、全部まいてしまいます。
自家採取の種はまだ残っていますが、万が一のために残しておきます。

全部で8種類です。
ミックスが多いですが、何色が咲くのかわからないのがいいのかも、と・・
虹色スミレは種の値段も高いし、苗も普通のパンジーより高いです。
自分でまいて何株できるか、楽しみです。

一回目と同じように約4センチ角の連結ポットです。
一か所に3~4粒まいています。

水は底面給水にしたかったのですが、大きいトレーがありません。
そこで、ビニールを底に敷いて水を入れました。

あとは芽が出るのを楽しみに待つだけです。

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