コンテナへの寄せ植え

種まきから開花まで

コンテナへの寄せ植えの基本

コンテナへの寄せ植えは、数種の草花を密着して植えつけるのが基本になります。
そして寄せ植えにする花を選ぶには、バランスや配色を考えるのが基本です。

背の高さを考える

丸形などの四方から見るコンテナの場合は、中央に背の高い植物を、その周りには背の低い植物を植えるのがいいでしょう。そうすると、どこから見ても花がきれいに見えます。

長方形などの一方向から見られるコンテナの場合は、背の高い植物を奥に、背の低い植物を手前に配置します。
背の高さは苗のときの高さではなく、生長したときの高さなので注意しましょう。

生育条件が同じ草花でつくる

寄せ植えは、生育条件が同じ草花を選んで組み合わせるのが基本です。日当たりを好むものと日陰を好むものが組み合わせてあると、枯れてしまうものがでてきます。また、水やりを好むものと乾燥を好むものの組み合わせも避けるのがいいでしょう。

配色を考える

同系色でまとめる
一番無難な色の組み合わせは、同系色でまとめることです。同系色で花の種類は3種類くらいにして、花の大きさも草丈も違ったものを植えると、表情豊かな寄せ植えができます。
白い花を使う
白い花はどんな色の花とも合うので、きれいに組み合わせることができます。配色で迷ったら、白い花を入れてみましょう。

アクセントカラーを入れる
同系色だけでは物足りないと思ったときは、アクセントカラーとして一箇所だけ異質な色の植物を入れてみます。そうすることによって、「フォーカルポイント」といって一番最初に目がいく点にもなります。
反対色を入れる
反対色とは、黄色に対して青、オレンジに対して紫といったかんじです。反対色の寄せ植えは、個性的で目立つ存在になります。花の種類を多くするとまとまりがなくなってしまうので、3種類くらいにしましょう。

コンテナでの寄せ植えの応用編

観葉植物を寄せ植えに

観葉植物を花と花の間を埋めるように植えると、いちだんと引き立ちます。観葉植物を挿し木や株分けで増やし、ポット苗で育てておき、寄せ植えに使ってみましょう。
観葉植物は日陰を好むものもあるので、注意して選びましょう。

開花時期をずらして植える

寄せ植えは、数種類の花がいっせいに咲き乱れると、とてもきれいで魅力的です。それとは反対に、花が咲く時期をずらして植えると、長い時期寄せ植えを楽しむことができます。一つの花が咲き終わったら別の花が咲くというように、計画的に植えるのも楽しいものです。
咲いている花が少ない時期には、黄色や赤色の葉を付ける観葉植物をいれてみたりするのもいいでしょう。

球根草花を寄せ植えするときは

チューリップやクロッカスなどの球根草花を寄せ植えするときは、苗から植えるのがおすすめです。球根から育てると、それぞれの開花時期がかなりずれてしまうからです。

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