真夏のクレマチス開花・初心者が育てやすいクレマチスは?

クレマチス、どうしても育ててみたくなりました。
つるが伸びて、クレマチスのグリーンカーテンができたらいいだろうな~と

クレマチスって、たくさんの系統と品種がありますね。

初心者が育てるのはジャックマニー系がいい

始めて育てるクレマチスは、ジャックマニー系がいいと聞きます。
ジャックマニー系は、つるが伸びても強剪定ができるし、強健なので育てやすいそうです。
多花性で開花期間が長く、花が終わった後に剪定をしておけば複数回花を楽しむことができるみたいです。

苗を購入するときは、小さな1年生苗ではなく、2年生苗以上のしっかりとしたものを選んだほうがいいということです。
クレマチスの苗を通販しているサイトをみたり、オークションを見たり、ホームセンターをのぞいたりしていました。

始めて育てるクレマチスなのにパテンス系を選ぶ!

オークションで1ポット100円のパテンス系のクレマチスを見つけました。
はじめてクレマチスを育てるのに、パテンス系を選ぶのは・・・
そう思いながらも、安いから試しに育ててみようと購入してしまいました。

苗が届きました。
ピンクレッド、満州黄、白根、ミス東京、大和の5種類が4ポットづつ、全部で20ポットあります。
早速、植え替えるための土と鉢を購入しなければなりません。
購入前から「クレマチスの土」があるかどうか、近所のホームセンターでさがしてはいたのですが。
置いてなかったです。ネットで購入すると送料が高くつきそうだし・・・
手作りでクレマチスの土を作ることもできるのですが、今回はやめておきます。
ネットで「クレマチスの土」と検索すると、「薔薇の培養土」でいいというサイトがありました。

「薔薇の培養土」はホームセンターにありました。
鉢はダイソーで、5号長鉢が2鉢で100円です。

植え替えをして、苗の成長を毎日観察していました。

4月にはレッドスターとミス東京が一輪ずつ開花しました。
写真はありませんが、クレマチスを始めて間近に見て感動したのを覚えています。
1年苗は花を咲かせないほうがいい、と聞くので、すぐに花をカットして水差しにしておきました。

途中、いきなり枯れてしまったことがありました。
これがよくある立ち枯れ病?
まだ根がしっかりしていない小さな苗だし、しょうがないかなと思いながら、枯れてしまった苗は根元からカットしてしまいました。

5種類、立ち枯れ病かどうかはわかりませんが、半分はダメになったようです。

それでも、なんと!
レッドスターとミス東京はカットしてもすぐに芽が出て、復活してきたのです。

猛暑のなか開花したレッドスターとミス東京

レッドスターとミス東京は、8月になってまた開花しました。

レッドスター、ミス東京とも4月に開花した時より、花の大きさが小さいです。
1年生苗でここまで花をつけると思っていなかったので、うれしいです。

レッドスター

ミス東京

レッドスターとミス東京、初心者の私が始めて育てたクレマチスです。

グリーンカーテンができるくらいに大きくならないかな~

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