猛暑の中、元気に咲いている花たち

最近の日本の夏は、気温40℃近くまで上がることが多くなりました。
この夏の暑さの中でも、草花を守るためには、水やりや花がらつみなどの手入れをしなければなりません。そうかといって、手入れをする人間がまいってしまっては、どうしようもありません。
ですから、夏の暑い時期は手間のかからない草花、耐暑性のある草花を選んで育てることが大事です。

我が家の庭にある草花たち、真夏の中でも元気に咲いている花もあれば、ちょっと元気のない花もあります。
少しだけ紹介します。

夏場のガーデ二ング作業には、熱中症の予防のための水分補給と日焼けの予防対策をするようにしましょう。また、場所によっては虫よけ対策も必要です。

ニチニチソウ

ニチニチソウは、夏の日差しが強い中でも一番元気に咲いています。
梅雨の時期は雨にぬれると弱いため、軒下に置いておきましたが、梅雨明けと同時に日の当たる場所へ移動しました。
梅雨の時期はまだ開花していなかったのに、数日で花がいっぱいになりました。
ニチニチソウは花がらつみをしないでも、自然と落ちていくので手間がかかりませんが、落ちた花がらをそのままにしておくと、水やりや雨水で葉っぱに花がくっついてしまうことがあります。
そうなると、そこからカビが発生してしまい、病気がおこることも考えられます。落ちた花は、こまめに取るようにします。

ペチュニア

ペチュニアは、雨に濡れると痛んで枯れてしまうそうです。
我が家では、軒下に置ける場所が多くないので、梅雨の時期には雨で濡れていました。
雨のせいかどうかはわかりませんが、数株は傷んで枯れてしまいました。
梅雨あけ後はぐんぐんと成長し、徒長し、切り戻しを繰り返しました。
切り戻ししてもすぐに大きくなってしまいます。
暑い中、元気に育っています。

インパチェンス

暑さと日差しには弱いみたいで、家の東側においてあります。
水切れすると、すぐに葉がだらりとしてしまうので、夏の間は朝と夕方に水やりをします。
花がらは自然に落ちるのですが、落ちた花がらが葉にくっ付くと、そこから葉が汚くなったり病気になったりすることがあります。花がらは葉についたら、しっかりと取るようにしましょう。

ガザニア

日当たりのよい場所で咲いています。
日差しが強いためか、花数は多くはありませんが元気に咲いています。
秋になったら、花数が増えてくるでしょう。

ジニア(百日草)

地植えをした二種類のジニアです。
植えたのが込みすぎていたみたいです。雑草もちらほらとみえています。
草丈が30㎝くらいなので、時々は切り花にしますが、真夏の切り花は持たないですね。
一日に3回は水を変えていますが、数日でダメになってしまいます。

ひまわり

草丈が70㎝位のひまわりです。
ひまわりは「夏」と「アブラゼミ」のイメージがありますが、アブラゼミ、今年は鳴き声を聞いていません!ミンミンゼミも聞いていないし、セミはどこにいるのでしょうか?

メランポディウム

葉がちょっと変?
暑さのせい?切り戻しをしたほうがいいようです。
秋までもってくれるでしょうか?

ニーレンベルギア

始めてニーレンベルギアの種をまいてみました。
種袋にはニーレンベルギア スプラッシュマウンテンとあります。
「霜に当てなければ越冬します」とあるので、頑張ってみます。
花数が少ないので、来年はもっとこんもりと育ってくれればいいな・・・

オキシペタラム(ブルースター)

オークションにて種を購入しました。
ネットで検索すると、ブルー色が綺麗ですが、我が家のオキシペタラムは薄ブルー色?
霜よけをすれば越冬できるみたいです。

マリーゴールド

グリーンカーテンのルコウソウ、アサリナ、ツンベルギアの手前のほうに地植えしてあります。
マリーゴールドを植えておくと、植物の根を侵すセンチュウ被害を防げるといわれています。

オステオスペルマム

去年の秋に種まきをし、2月から開花し始め、真夏でもちらほらと咲いています。
寒さには強いですが、 真夏の高温多湿には弱いそうなので、夏が来る前に切り戻しをして株が蒸れないようにし、東側の軒下に置いてあります。

ゼラニウム

実家から鉢植えで譲り受けたゼラニウムです。
5月にはたくさんの花を咲かせていましたが、その後7月に切り戻しをしました。
8月過ぎて、また少しずつ花をつけるようになってきました。

ノラナ

オークションにて種を見かけ、購入しました。
耐寒性はあまり強くなく、夏の高温多湿を嫌うとあります。
匍匐性のため、摘心を何度かしましたが、それでもぐんぐん伸びていきます。

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